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ももいろのもも

ももいろのもも

『ル・レストランマロニエ』 フランス

2004年7月13日。


本日はもものお誕生日♪
Tちゃんがバースデーディナーにフレンチをご馳走してくれました。

三宮と元町のほぼ中間にあるル・レストランマロニエ
ハーバーランド・ニューオータニで総料理長を勤めた緒方シェフのお店です。
無農薬野菜や素材にこだわる緒方シェフの名前は聞いたコトのある方も多いのでは??
それに神戸では、お料理はもちろん、接客やお店の雰囲気など色んなランキングで1位を取ってるお店なので、一度は行ってみたかったのよね~

お店の雰囲気としてはかなり入り易くて(ある意味女性的)いい感じ。
明るさ、広さとも丁度いい雰囲気です。
本日は7000円+TAXのコースをオーダー。
全部で8品なんだけど、全て数種類からプリフィクスできるのよね。
いつも思うんだけどこういうスタイルっていいよね~~
カルトでコース編成を組めば高くなっちゃうけど、このスタイルだと複数で行ってもそれぞれ好きなものをオーダーできるんだもんね♪


アミューズはフォアグラの寄せもの。

アミューズだからほんの一口サイズなんだけど、これから出てくるお料理にかなり期待が持てるしっかり美味しいお味。

続いては冷製オードブル。
鯛の湯引きとセロリのグレッグ レホールのクリームソースでございます。

コレね、鯛は湯引きになってるのでナイフを入れると中は生なのよ~
で、上に乗ってるのがワサビのソースでね、いきなりパンチの効いた美味しさだったわ~~♪

ちなみにTちゃんのオーダーは↓

北海道産ウニとキャロットのカクテル仕立て、初ガツオのカルパッチョ。
ソースの使い方がやっぱり絶妙ですわ~

温製オードブルはトマトのスフレ アンチョビのグラス添え

確かにトマトはスフレになってるんだけど、アンチョビはシャーベットになってるのね。
で、アツアツのスフレにこのアンチョビシャーベットを乗っけて一緒に頂くの。
アンチョビの生臭い臭いもないし、熱さも緩和されてすっごく食べ易くてGOOD♪

魚料理に突入です。
本日の鮮魚料理。

コレね、かなりヤバイ!!
ウニのソースなんだけど、マジでヤバイ美味さなのっ!
私って普段はパンって半分以上残しちゃう人なんだけど、
このソース食べたさに全てのパンをこのソースに費やしてしまいました。
ホントにこのソースだけお代わりしたくなるぐらいクセになるソースだったわぁ~~~~

あ、ちなみにTちゃんチョイスの魚料理は↓

名前を覚えられなかったんだけど、とにかく美味しいってペロりと平らげてました。

で、いよいよ肉料理です。
私は国産牛ほほ肉のビール似込み シャンパンビネガーソース

コレもやっぱりかなりヤバイ!!
全くナイフなど不用のほろりとした柔らかさ!
そしてお味も文句なく美味しいのよね~~
コレ食べて文句言う人はまずいないんじゃないかな~~

そしてTちゃんチョイスは
徳島産神山鶏の紙包み焼きオマール海老のソース とうもろこしのフラン添え

一口味見させてもらったとうもろこしのフラン。
まさにコーンスープを茶碗蒸にしたような感じ。
濃厚なんだけどしつこくなくて美味しかったわ~~

そして最後はコーヒーとデザート。

右は大麦のクレームブリュレ。Tちゃんのチョイスです。
左は私がチョイスした赤ピーマン、黄ピーマン、オリーブオイルのソルベ。
紛れもなく赤いピーマンと、黄色いピーマンの味+砂糖味。
さっぱりしてるようだけど砂糖の甘さが強かったので私にはちょっとコレは厳しかったかな~
でも、オリーブオイルをソルベにしたのなんて初めて食べたけど、コレは意外な美味しさ。
そんなに沢山はいらないけど、一口だけ締めに頂きたい味かも~~


こうして久し振りにフレンチフルコースを満喫したわけですが、
お腹もいっぱいだし、味の方もかなりいいです。
それに、ここは食器やカトラリーにもこだわっていて、
エルメスの食器なんかを上手にアクセントとして使ってるのね。
こういう雰囲気のお店だったら、女性客が押し掛けるのも無理はないわ~~

…ってなワケで、久し振りにホントに美味しいフレンチを堪能することができました。
あぁ~~幸せ~~~♪お誕生日っていいモンだよねぇ~~~
Tちゃん、ホントにごちそうさまでした~~~♪


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